前回「冬眠」について記事を書いてみましたが、冬眠から起きてくるのっていつだろう？と思ったので、ネットでいろいろ情報を探してみました。

らんちゅうは和金などと比べると、人の手によって改良されてきたことで水温に対してもかなり敏感だという記載がありました。
確かにそうかも。。。水温変化でらんちゅうの調子が悪くなったという話も見かけます。

大体5～6度の水温で50日くらい冬眠させるのが一般的なようですね。

品評会に出すようなブリーダーさんの中には、水温を調整して冬眠時期を早くさせて、産卵を早めて太らせる方もいらっしゃるとか・・・。

なるほど。。。早めにした日数分太くなる可能性があるってことですね。
ブリーダーさんのHPとかブログを見ていると楽しいですね！

昨日仕事帰りに、近所の金魚屋さんに行ったら、「金魚の冬眠」についての紙が貼ってあったので、質問してみました。

昔実家で金魚を飼っていた時、冬はほとんどじーっとしていて動かないな～と思っていたのですが、あれが冬眠だったんですね。
しかも冬眠することで、春の生殖活動が促されて産卵につながるとか。。。
冬眠って重要だったんですね。

そういえば人間も冬になると睡眠時間が長くなりませんか？
夏よりもちょっと短い気がします。これも寒い時期の無駄なエネルギー消費を抑えるためなのでしょうか。

実家では池に放し飼いのような状態だったので、ちゃんと繁殖まで考えるとらんちゅうの飼育って奥が深いですね。昨日はひとつ物知りになりました（笑）